2016-07-25 続き 不意にまた いつかのあの感覚が 脳裏に広がり始めた 自分の価値を見失いそうになっていく あの感覚 今夜 また唐突に感じ始めた 自分の価値を見失う事が どれほど苦しいものなのか それを味わうことが怖くて がむしゃらに逃げ続けて ホッと立ち止まった束の間の時 たちまちまた あの恐ろしい感覚が現れて 私の心をがんじがらめに捉えようとする また走り出さなければと 焦る気持ち もう走れないかもしれないと 半ば諦めの気持ち いつまで続くのか いつまで追われるのか 幸せなのか不幸せなのか 現実なのか幻想なのか また迷いの中を彷徨い始めてる